※ 当店の印鑑は手彫り仕上げをしておりますので、製作前に彫り上がりのデザインを確認することは出来ませんのでご了承下さい。
※ 彫刻文字は注文フォームで指定します。
※ 印鑑の彫り方は注文フォームで指定します。
○書画の落款款識。そのために捺す印を落款印という。
○書画が完成したとき、筆者自ら其の作品に姓名月日、
又は詩句、跋語を記入し、又は雅号の印を捺すること。
○書画に記入する筆者の名、雅号の印を捺したもの。
作品に落款印を押すのは、自己の真実を尽くした責任の証明であると共に、画龍点晴、作品を引き立たせる役割としても重要。一顆物から二顆組(白文印と朱文印)標準としては、関防印・白文印・朱文印の三つの三顆対印とする。
白文を上に朱文を下に捺印します。
作品との調和により氏名のみ、或いは雅号のみを一つだけ捺す場合もあります。かな作品の場合も、名印又は、号印を一つ捺すのが一般的です。
ハガキ・短冊 | 3〜10mm角 | 半切 1/3・1/2 | 12〜21mm角 |
寸松庵色紙 | 6〜12mm角 | 半切(条幅) | 15〜24mm角 |
色紙・半壊紙(半紙) | 9〜15mm角 | 聯落【れんおち】 | 15〜30mm角 |
全壊紙 | 10〜21mm角 | 全紙 | 20〜36mm角 |
作品の文字数が多い場合は小さめの、文字数が少ない場合は大きいサイズをお選び下さい。
この表におけるサイズは、あくまで目安ですので、作品に合わせたサイズ選びをしてください。
引首印とも呼ばれています。
作品の右肩に書き初めのしるしとして、または飾りとして、作品の締まりをよくするために捺します。印文は、詩句・熟語、(季節に障りない語句)又は、斉・堂・舘・閣・楼・亭・舎でもよい。白文・朱文何れでもよい(タテ長の印)。
氏名印。姓名を彫刻します。
布字(字入れ)の都合によって「印」の字を加えてもよい。
姓のみの印は用いない。
雅号印。雅号を彫刻、雅号をもってない方は名を彫刻します。「印」の字は付けません。
但し布字の都合で「号○○」というようにいれても構いません。もう一つ号がある場合「一号○○」とすることもある。謹書のときは本名を署し印を捺します。
作品の右下等の空所に飾りとして用いる場合が多い。
印文は関防印のように好きな詩句でも、所蔵者が自己の収蔵印を捺してもよい。
普通は角印。
書籍に所有者を明示する印。
蔵書・所蔵等の上に姓をカブせるときには、「氏」という字を姓に付けるのがよい。
例えば「林蔵書」では「林氏蔵書」等。
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シヤチハタ製朱肉 |
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